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記事 | 12月 11, 2023 | 4 読む時間

全国スーパーマーケット協会に加入

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SES-imagotag Japanは、この度 一般社団法人全国スーパーマーケット協会に賛助会員として2023年6月に加入したことを発表しました。

SES-imagotagは、フランス・パリを本拠地として、実店舗向けスマートデジタルラベル(電子棚札)とIoTソリューションを欧州、アジア、北米の世界350以上の大規模小売店グループに提供しています。電子棚札においては、世界トップクラスのリーディング企業であり、欧州や北米を中心として導入展開数は年々拡大しています。とりわけ、北米地域においては世界トップクラスの小売業者 Walmartと戦略的導入契約を締結し、12~18ヵ月をかけて500店舗に導入する予定です。また、欧州においてもスウェーデンのグローバル家具販売店との契約締結に成功し、同様に100店舗への導入を行います。

全国スーパーマーケット協会とは

一般社団法人全国スーパーマーケット協会は1953年 東京・青山に日本初のセルフ・サービス店が開店したことを機に日本セルフ・サービス協会として創設され、日本におけるスーパーマーケットを定義しました。2009年社団法人 全国スーパーマーケット協会と日本セルフ・サービス協会が合併し、社団法人新日本スーパーマーケット協会に、2012年に一般社団法人に移行し、2018年には名称を一般社団法人全国スーパーマーケット協会として活動しています。

流通小売業界の従業員を対象とする各種資格検定や、「スーパーマーケット・トレードショー」「デリカテッセン・トレードショー」をはじめとする展示商談会、ビジネスマッチング、他の業界団体とも連携した販売統計調査の実施、安心・安全サポート事業など、さまざまな活動を通じて、食品スーパーマーケット業界のさらなる向上、“戸籍”の確立を目指しています。

日本国内の流通小売業界の発展をめざして

SES-imagotagは全国スーパーマーケット協会の趣旨に賛同・加入するとともに、日本国内の流通小売業界の発展に努めます。欧州並びに北米地域にて培った経験と実績を活かし、電子棚札や小型IoTカメラを活用した当社のリテール向けIoTソリューションをご紹介し、店舗作業の自動化、効率化、生産性の向上をサポートします。当該協会並びに会員と協働し、店舗、従業員、消費者、そして環境にとって有益かつ持続可能となる店舗運営の実現を目指します。

SES-imagotagでアジア太平洋地域エグゼクティブヴァイスプレジデントを務めるパスカル ジェルベール・ガイヤールは、次のように述べています。

「日本の流通業界は、物価の高騰、人材確保、eコマースとの競合など様々な課題が山積しています。今回の加入によって、小売業者、商品メーカー、システムベンダー、卸売業者や商社など業態が異なる会員の皆様と連携できることを大変嬉しく思います。当社のソリューションが、日本の流通小売業界に山積する課題解決の一助となれるよう、尽力いたします」